Live Recording

あなたの演奏、レコーディングしてみませんか?

ライブレコーディングに特化した録音活動を行っています。

MTR+定番マイク SHURE SM57&58/BETA57&58に加えてアンビエンス用コンデンサマイク+コンプ/マイクプリによる機動力あるレコーディングが持ち味です。

数々のライブにお邪魔して、8本のマイクでその会場の生の空気感、楽器のサウンドを間近で録音し、ミュージシャンへお届けしています。

レコーディングをもっと身近に

一般にレコーディングは、専用の機材や専用のスタジオが必要で、作品作りにかける時間も、決して安くない費用も発生します。有名ミュージシャンを除き、そう簡単に何度も行えないことが実情です。

こういったスタジオレコーディングの録音芸術的価値は疑う余地がありません。しかし逆の視点で、より即興的な、ライブを目の前でそのまま撮ったようなレコーディングがあっても良いのではないか、50年代ジャズのようなライブレコーディングが、生々しい録音があって良いのではないかというのが私の考えです。

音質の方針について

― 定位性やハコ鳴りなどは、現地に乗り込んでみての出たとこ勝負になるというのが本音です。良くも悪くもその空間だけが持つ音響の個性が演奏者の音色へ加わることとなります。これもライブレコーディングの魅力の1つでしょうか。

― 楽器の直近にセットしたオンマイクと全体を撮るオフマイクをミックスした録音は、ポータブル録音機のPCM録音を遥かに上回る輪郭を持ちます。楽器のアタックとサスティンが程よくバランスされた状態を目指してミックスを行っています。

― 現代の機材では容易なことですが、演奏上のズレやピッチの修正、パート毎の重ね撮りなどは極力行わない方針です。ライブ盤を愛聴して止まない私自身が拘りたい部分でもあります。音色を大きく変えてしまうようなイコライズ、ダイナミクスレンジを損なうような過剰な音圧稼ぎも行わず、録り音を最大限活かしたミックス/マスタリングを理想に試行錯誤しています。

諸費用などご相談、レコーディングに関するご質問は、ページ下部のSNS及び連絡先までお問合せ下さい。

2021年1月27日